日別アーカイブ: 2015年5月7日

5月になりましたよー!

どうもーぐぴです!
皆さんGWはいかがお過ごしでしたか〜?
ぐぴは2日間程ではありますが、実家の和歌山に帰省してましたよー(*^▽^*)

本当に何もないド田舎なので帰省の際はお墓参りするだけで、
例に漏れずこの帰省でもおうちでのんびりしただけでした。

 

 

そんなわけで、今回もド田舎自慢をしようと思います!
まず、大阪から実家の最寄り駅への終電はなんと19時20分!!
これはみんなにビックリされます。
19時20分ですよ、ともすれば今から遊びに行こ〜みたいな時間です。
夏だったらまだ明るい時間です。

でも!この電車を逃すと実家に着きません!

私は諦めて途中まで家族に迎えにきてもらってます。
そもそも特急電車に乗っている時間は4時間半!
下手に海外旅行行くより遠いのです。
わかりやすく言いますと、先日行ったグアムまでの所要時間が2時間程度…
すごいです和歌山!よっ本州最南端の県!(※数少ない誇れる部分です)

 

 

 

 

この流れでついでにやっちゃいます、方言シリーズ第2弾!
今回はぐぴの地元での独特の言い方をご紹介いたします!

地方によって色々とあるとは思いますが、
ニュアンスすら伝わらなかったという、
衝撃の大きかった3つをご紹介〜!!

 

 

『とごる』

沈殿する、という意味になります。
でも対象が大きなものには使いません。
基本的には食べ物や飲み物に対して使います。
すごーく納得していただけそうなのは『カルピス』です。
わかります?
カルピスの原液がグラスの底に…『とごってる』んです。
兄は京都の学校に進学したんですが、そのときにも
一番驚いたのがこの言葉だそうです。
私もそうです。これと、次にご紹介する単語が通じないことに
かなりのカルチャーショックを受けました。

 

 

『靴のトモ』

これ、靴のかかとの部分をこのように呼ぶのですが
通じませんでした!
使用例としては目上の方から注意される感じです。
よく、お若い方が靴のかかと部分を踏んでスリッパのような
履き方をしてるじゃないですか?あれを注意するときに、
「靴のトモ踏んで歩くな!」と。
生活指導の先生なんかは毎日廊下でこれを言い回ってる訳です。
先に書きました『とごる』とともに、標準語ではないことが
私の中での大きな衝撃でした。
海外ばりのカルチャーショックです。
私の中では「靴のかかと」は底(ヒール部分)であって、
「トモ」とは別なんです。

 

 

『ちりきって』

これは、年配の方なんかがよく使います。
今回の帰省でも祖母の会話の中で出てましたよ〜
多分さっぱり意味が通じないかとおもいますが…
「ものすごく急いで」的な意味合いです。
もうほんと、なんと言い表せばよいかわからないんですが…
ものすごく急いで走っていった、的な…ニュアンス…
例えばどこかのスーパーで、『先着●名に□□□プレゼント!』といった
催しがあるとしますよね?そこで、こう言うわけです。

「●●さん、それ聞いてちりきってったわー」

伝わります?
これを口語として表現するなら「ちりきってく」以外ありえないんです、
ぐぴの地元では。もう語源の検討すらつきませんが…
(念のため検索してみましたが有力な情報は得られませんでした。)

 

 

 

……はい!そんな感じです〜!
さてさてどうでしょう?
かなーりディープな方言なのでぐぴの出生地がわかった方も
いらっしゃるかも??笑
地図で確認してみてください。
大阪市内から四時間半…ちょっとビックリしませんか?

ちょっとした小旅行にいかがですかー!笑

観光客で地元が潤ってもっと交通の便が良くなることを
切に願っているぐぴでした★